ドン・キホーテは、総合ディスカウントストアなどで関東地方を中心に日本の都市部や地方都市部にあります。
みなさんも一度は買い物に足を運んだことがあるのではないでしょうか?
商品の品数も多く、楽しく商品を見て回ることができます。
中でもいたるところにある手書きのポップたちは、買い物を楽しくする一つのアイテムとなっています。
ポップを意識してみてなくても、あぁ確かにあんなところになんか書いてたような?など、歩いてみて回ってるだけでなんとなく印象に残るものもあります。
いったい誰がつくってるのでしょうか?
ポップもドン・キホーテの魅力の一部。
ドン・キホーテのポップは、ポップライターさん(ポップ担当さん)が作っています。
ポップ担当さんは、
キャッチコピーや可愛く目立つデザイン。
安さを目立たせたり、素敵な商品あるよと呼んでいるかのように見せるイラスト。
一つ一つ作成し、ポップに工夫を凝らすことで販売促進を行うお仕事をしています。
クリスマスやお正月などの年間行事だけでなく、セールなどイベントに合わせて様々なポップを作成しお店全体を盛り上げています。
ドン・キホーテと言えば、いろんなところにいろんなポップ(広告)があるよね。
そうだよね。可愛いポップから、値段が安いのを目立たせたり、商品がいいよって説明してあるポップもあったりいろいろあるよ。
ドン・キホーテキャラクターのドンペンが一緒に描かれてたりもするよ。
時々すっごく目につくポップがあったり、天井にもポップつるされてたりもするよね。
あれって誰が描いてるの?店員さん?
店員さんが描いてるよ。
ポップの担当さんがいるの。
ポップやボードを描いて配置したりしてるよ。
へ~。ポップの担当の人は、ほかの仕事もしながらポップも担当してるってこと?
ううん。違うよ。
ポップ担当さんのお仕事はポップだけだよ。
ポップを描いたりボードを作ったりしてるよ。
えっ!!すごい。全部書き終わったら仕事終わりじゃないの??
ドン・キホーテのポップってそんなに力が入ってるんだ。
終わりじゃないよ~。
だって、すごい量の依頼があるみたいだし、お店全体のポップを描いてるからね。
期限までに終わったとしても、新しい案件が出てきたりするみたい。
それぞれの売り場を担当している人が依頼用紙を使って依頼したり、それぞれのメーカーさんがこんなことを紹介してほしいって依頼がきたりするみたいだよ。
季節やイベントによって文字を変えたり、安売りになったらポップも変えないといけないからね。
確かに、それなら次から次へと仕事がありそうだ。
ポップ担当さんの仕事ってデザイナーの仕事みたいだね。
センスと技術がいりそう。
担当の人がいるんじゃなくて店員さんの得意な人がやってるのかとばかり思ってた。
ポップにも気合を入れるドン・キホーテすごいなぁ。
そうだよね。
私にはそんなセンスないや~。
ママ友の働いてるドンキでは、ポップ担当さんは何人くらいいるの?
全員で3人だよ。
みんなでてる日もあったり、2人だけとか。
日によって違うかな。
へぇ~。ポップ担当の誰かは居て、日々あたらしいポップが出来てるんだね。
そうそう、ポップを依頼したらどんな色がいいとかここはどうしようかとかいろいろ聞いてくれるよ。
どうやったらポップライターになれるの?
ポップライターに資格は特にいらないみたいです。
ただし、働きたいと思っている企業の募集要項に沿うようなものは必要になってきます。
ドン・キホーテは
<好きを仕事にしたい>
絵や文字を書くのが得意。
工夫するのが好き。
などで募集されているところもあるみたいです。
関東地方を中心に日本の都市部や地方都市部などにあり、それぞれの店舗で時期やタイミングなどにより求人募集はことなるので、店舗やネットなどで求人情報を確認してみましょう。
好きなことや、得意なことを仕事にできる素敵な仕事だね。
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